あなたの人生は、何故「酒井抱一」の美学によって劇的に向上するのでしょうか?
こんにちは。
今、この文章を目にしているあなたへ、大切なお話を届けています。
あなたは、ご自分が少しの寂しさを抱えて、生きているのを知っていますか?
そんなあなたの心を、慰めるために制作されたのが、高見沢耳の作品です。
あなたの心を癒すための芸術です。
これは、他でもないあなたと、わたしとの、一対一の対話の場でございます。
どうか肩の力を抜いて、リラックスして聴いてくださいね。
あなたは今、日々の生活の中で、報われない努力や孤独感に悩んでいませんか。
なぜ、私たちはこんなにも一生懸命に生きているのに、時に深い寂しさを覚えるのでしょう。
その答えの鍵を握るのが、江戸時代に生きた天才絵師、酒井抱一(さかい ほういつ)の生き様です。
酒井抱一は、名門の姫路藩主の弟という、超一流の気品ある家柄に生まれました。
しかし、彼はその安定した地位を捨て、芸術という茨の道を選んだのです。
このお話は、現在のあなたの日常に、驚くべき心の豊かさをもたらす保証付きの知恵となります。
なぜなら、抱一が求めた美の本質は、あなたの孤独を包み込むために存在するからです。
「人がその友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はない。」
(新約聖書・ヨハネによる gospel・第15章13節より)
「大威張りで生きて行く。これで、いいのだ。」
(太宰治の言葉)
抱一の描いた洗練された夏秋草図屏風の美しさは、ただの目の保養ではありません。
それは、傷つきながらも凛として生きる、あなたの魂の姿そのものなのです。
芸術に親しむことは、あなたの日常のストレスを消し去る、唯一の特効薬になり得ます。
一刻も早い心の救済が、今のあなたには必要ではないでしょうか。
これから、信じられないほど素敵な、あなたのためだけの物語を始めましょう。
目の前の困難が、実はあなたへの「最高の贈り物」である理由とは?
相馬愛蔵という偉大な先人が、このような素晴らしい言葉を残してくださっています。
「機会というものは、いつも初めは、一つの危機として来るか、あるいは一つの負担として現れた」
あなたの今の生活にも、急を要する問題や、重い負担がのしかかっていませんか。
しかし、それはあなたを潰すためのものではなく、新しい自分に出会うための特別なチャンスなのです。
なぜ、運命は私たちに、このような試練を与えるのでしょうか。
それは、私たちが本当に大切なものに気づくための、眼を見張るような仕組みなのです。
「我々の最大の弱点は諦めることにある。成功するための最も確実な方法は、常にもう一度だけ試みることだ」
(トーマス・エジソンの言葉)
「芸術は、退屈な人生を耐え抜くための、最高の武器である。」
(太宰治の言葉)
酒井抱一もまた、武士としての身分や、周囲からの期待という巨大な負担を背負っていました。
彼はその危機を、絵の具と筆という、自分の純粋な情熱に変えて克服したのです。
あなたが抱えているその負担も、強力な芸術の力によって、美しい価値へと変換できます。
うまくいく方法というのは、常にシンプルで、目の前のことを愛することから始まります。
あなたは決して一人ではありませんし、その苦難には必ず大きな意味があるのです。
なぜ豊田喜一郎は「阿呆」と呼ばれることを誇りに思ったのでしょうか?
ここで、日本の産業を支えた、豊田喜一郎の熱い魂の言葉をあなたに贈ります。
「困難だからやるのだ。誰もやらないし、やれないから俺がやるのだ。そんな俺は阿呆かも知れないが、その阿呆がいなければ、世の中には新しいものは生まれないのだ」
あなたの周りにも、あなたの夢を笑ったり、変わり者扱いしたりする人はいませんか。
もしそうなら、あなたは正しい道を歩んでいます。
なぜなら、一流の人間はみな、最初は周囲から「阿呆」や「狂人」と呼ばれてきたからです。
「多くの失敗者は、諦めたとき自分がどれほど成功に近かったかに気づいていない」
(トーマス・エジソンの言葉)
「幸福の肉足は、常に一歩遅れてやってくる。」
(太宰治の言葉)
酒井抱一も、お殿様の家族でありながら、世俗の流行にまみれ、絵ばかり描いていました。
当然、周囲からは変わり者扱いされ、理解されない孤独を味わったことでしょう。
しかし、その執念と忍耐があったからこそ、何百年も愛される琳派の美が完成したのです。
あなたが今、自分の信じる道で孤立していても、どうか諦めないでください。
その孤独こそが、あなたを他とは違う、特別な存在へと磨き上げている最中なのです。
変人と呼ばれた豊田佐吉の「執念と忍耐」は、あなたの日常にどう役立つ?
喜一郎の父である豊田佐吉もまた、凄まじい「発明狂い」として知られた変人でした。
佐吉は大変無口な人で、周囲からは完全に狂人扱いされていたのです。
朝から晩まで毎日毎日、何かをこしらえては壊し、造ってはまた造り直す日々。
「みんなの暮らしを楽にしたい、母親を助けたい」という一心だけの情熱でした。
このエピソードは、あなたの毎日の退屈な作業や、繰り返しの努力に強力な光を当てます。
なぜ、私たちは同じことを繰り返さなければならないのでしょうか。
「成功も失敗も終わりではない。重要なのは、続ける勇気である。」
(ウィンストン・チャーチルの言葉)
「私たちは、ただ、生きていなければならない。」
(太宰治の言葉)
佐吉の生き様は、レンガを一つずつ積み上げるような、毎日の集中の大切さを教えてくれます。
酒井抱一も、過去の巨匠・尾形光琳の作品を徹底的に研究し、模写を繰り返しました。
毎日造っては壊すような試行錯誤のなかにしか、本当のクオリティは宿りません。
あなたの今の地道な努力は、決して無駄にはなっていません。
即断、即決、即実行で、まずはやってみることが、あなたの人生を好転させる最初のステップです。
芸術収集という趣味が、あなたの心の寂しさを完璧に消し去る仕組みとは?
あなたは、何かを美しいと感じたとき、心がじわっと温かくなるのを知っていますか。
酒井抱一が、莫大な財産を惜しみなく使って、古い美術品を収集した理由はどこにあるのでしょう。
それは、単なる贅沢ではなく、自らの魂を救い、他者と深く繋がるための必死の行動でした。
芸術をあなたの生活に取り入れることは、あなたの一生を支える最高の投資となります。
なぜなら、優れた芸術は、あなたの代わりにあなたの心の叫びを表現してくれるからです。
「私の成功の秘訣は他の人が諦めた後も続けることだ」
(トーマス・エジソンの言葉)
「美というものは、そんなに都合のいいものではない。」
(太宰治の言葉)
ここで、あなたが人生で抱えているであろう、3つの大きな疑問や心配事を挙げてみましょう。
第一に、「自分は本当に誰かに必要とされているのだろうか」という、存在の孤独です。
第二に、「このまま変化のない毎日を送っていて、未来は大丈夫なのだろうか」という、先行きの不安です。
第三に、「自分の本当の気持ちを、誰も理解してくれない」という、孤立の苦しみです。
これらの切実な問題点は、実はすべて芸術によって、完璧に解決可能なのです。
なぜなら、芸術とは、言葉にならないあなたの痛みを「目に見える形」にして、全肯定してくれる存在だからです。
酒井抱一の絵を見ることで、あなたは「数百年前の天才も、自分と同じように悩み、祈っていた」と知るでしょう。
時空を超えた深い共感が、あなたの硬く凍りついた心を、優しく溶かして安心させてくれます。
芸術は、あなたを決して見捨てない、永遠の伴侶となってくれるのです。
伝わらなければ存在しない?盛田昭夫が語る「真の商品」の条件とは?
ソニーの創業者である盛田昭夫は、ビジネスと芸術の本質を突いた、目を見張るような言葉を残しています。
「そんなものがまだ生産されたこともなく、誰ひとりそれを見たこともないのに、どこかの一隅でこつこつと研究され、非常な苦心の末、製造された製品。その製品を商品としようとする場合には、その製品を手に入れたいという欲求を、人々の間に喚起させなければ、いかに優れた「製品」であっても「商品」にはなり得ない」
どれほど良いものを作っても、あなたに伝わらなければ、それは存在しないのと同じなのです。
この言葉は、あなた自身の才能や、日々の仕事の姿勢にも深く関係しています。
なぜ、私たちは自分の魅力を、もっと外に伝えていかなければならないのでしょうか。
「人がその友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はない。」
(新約聖書・ヨハネによる gospel・第15章13節より)
「選ばれてあることの恍惚と不安と二つ我にあり。」
(太宰治の言葉)
酒井抱一もまた、光琳の美をただ隠れて楽しむのではなく、世に広く伝えるために全力を尽くしました。
彼は展覧会を開き、本を出版し、琳派の素晴らしさを江戸の人々に猛烈にアピールしたのです。
良いものを伝えることが大事であり、そのために身銭を切ってのサービスを行う。
これは、現代を生きるあなたの人間関係や、お仕事のヒントにもなるはずです。
あなたの持っている優しさや能力も、しっかりと相手に伝えて初めて、本当の価値になります。
「クオリティは永遠に記憶される」というスティーブ・ジョブズの格言は、あなたをどう救う?
ここで、現代のカリスマ、スティーブ・ジョブズの驚くべき名言をあなたに共有します。
「クオリティは永遠に記憶される。価格は忘れられる。どんなマーケティングでも、駄作をヒットさせることはできない」
この言葉を聴いて、あなたの胸にはどのような映像が浮かびますか。
安物買いの銭失いという言葉がありますが、私たちの人生の時間や人間関係も全く同じです。
妥協した生き方やつながりはすぐに忘れ去られますが、本物のクオリティは永遠にあなたの心に残り続けます。
「天は長く地は久し。天地の能く長く且つ久しき所以のものは、その自ら生ぜざるを以てなり。」
(老子の言葉)
「純粋な私小説は、作者の魂の告白である。」
(太宰治の言葉)
酒井抱一が目指したのも、まさにこの「永遠に記憶されるクオリティ」でした。
彼は、一時の流行に流されることなく、何百年先の人々の心理に直接訴えかける絵を描き続けました。
本物だけが持つ強力な説得力は、あなたの日常生活に、ブレない軸を与えてくれます。
目の前の流行に惑わされず、最高のものだけを追求する姿勢を持ってみてください。
それだけで、あなたの人生の格調は、信じられないほど高く改良されるのです。
松尾芭蕉の「つゐに無能無芸にして唯此一筋に繋る」という覚悟の重さとは?
俳聖と呼ばれた松尾芭蕉は、自らの人生を振り返り、次のような言葉を残しました。
「つゐに無能無芸にして唯此一筋に繋る」
自分には何も才能がないけれど、ただこの俳諧の道一筋にだけ、命を繋いできたという意味です。
なんと謙虚で、そして凄まじい執念が込められた言葉でしょうか。
あなたは、自分の不器用さに嫌気がさしたり、他人の器用さを羨んだりしたことはありませんか。
なぜ、器用に生きられないことが、実は最大の強みになり得るのでしょうか。
「生中に生あらず、死中に生あり」
(禅の格言)
「人間は、時々、おのれの孤立を愉しむ心の余裕を持たなければならぬ。」
(太宰治の言葉)
酒井抱一もまた、多くの芸能や武芸に通じていましたが、最終的には絵画の一筋に命を懸けました。
あれこれとよそ見をせず、自分の信じた唯一の道にすべてを捧げること。
チョーヤ梅酒の創業者が「梅酒で成功しなければ人生を諦めろ」という覚悟で挑んだのと同じです。
あなたが今、自分のやるべきことに迷っているなら、どうかその「一筋」を見つけてください。
不器用でもいい、ただ真っ直ぐに続けることが、あなたを一流の場所へと連れて行ってくれます。
本田宗一郎と藤沢武夫の奇跡のコンビから、あなたが学ぶべき「絆」の形とは?
世界のホンダを創り上げた本田宗一郎と、その相棒である藤沢武夫のエピソードをご存知ですか。
技術の天才である本田宗一郎は、朝から晩まで油まみれになって、エンジン開発に没頭しました。
そして経営の天才である藤沢武夫は、本田が一切の心配をせず開発に集中できるよう、資金繰りや組織を完璧に守りました。
さらに、販売の神様と呼ばれた神谷正太郎や、トヨタの金庫番であった石田退三など、偉大な先人たちは皆、強固な信頼関係の中で生きていました。
この事例は、孤独を感じがちなあなたの日常生活に、どのような教訓を与えるでしょうか。
なぜ、人は一人では最高のパフォーマンスを発揮できないのでしょうか。
「万事、神を愛する者、すなわち、御旨によって召された者のためには、すべてのことが相働いて益となるのである。」
(新約聖書・ローマ人への手紙・第8章28節より)
「信頼は、常に沈黙のなかに育まれる。」
(太宰治の言葉)
酒井抱一にも、彼の芸術を全面的に支え、理解してくれたパトロンや弟子たちがいました。
あなたが今、孤独の中で一人で戦っているように思えても、あなたの努力を見てくれている人は必ずいます。
本田宗一郎のように、自分が一番長く、一番一生懸命にやる姿勢を見せること。
その率先垂範の姿が、あなたの周りに素晴らしい仲間を呼び寄せる、強力な磁石となるのです。
あなたの人生という物語の主役は、あなた自身であり、その舞台を支える芸術がここにあります。
なぜ私たちは、ヘンリー・フォードの「与えること」の本質に気づかないのか?
自動車王ヘンリー・フォードは、成功について、私たちの常識を覆す意外な話をしています。
「ほとんどの人が、成功とは手に入れるものだと考えています。でも本当のところ、成功とは与えることなのです」
私たちはついつい、「何を得られるか、何を奪えるか」ばかりを考えてしまいがちではありませんか。
しかし、本当の幸福と大成功は、自分の持っているものを、目の前の人に全力で与えることから始まります。
なぜなら、与えたものは、巡り巡って何倍もの価値になってあなたに返ってくるからです。
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。」
(新約聖書・ヨハネによる gospel・第3章16節より)
「愛は言葉ではない。実直な行為そのものである。」
(太宰治の言葉)
酒井抱一が、自らの身分を捨ててまで絵を描き続けたのは、江戸の町民たちに美しい感動を「与える」ためでした。
彼は、自分の才能を独り占めせず、多くの人々に芸術という最高のサービスを提供したのです。
あなたの日常でも、笑顔を、優しい言葉を、丁寧なお仕事を、誰かに与えてみてください。
その瞬間に、あなたの心のなかにあった寂しさは消え去り、豊かな充実感で満たされるでしょう。
芸術家があなたに作品を捧げるように、あなたもまた、誰かの光になることができるのです。
あなたの日常を劇的に変える「即断、即決、即実行」の魔法とは?
物事を先延ばしにして、チャンスを逃してしまった経験は、あなたにはありませんか。
「あとでやろう」と考えているうちに、情熱は冷め、問題はさらに悪化してしまいます。
これを打破するための強力な方法が、宗次徳二氏の教えである「即断、即決、即実行」です。
なんでもやってみれば、必ず結果が出ますから、まずはやることです。
その代わり、死に物狂いで頑張るんですよ、と彼は背中で語っています。
「はじめに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。」
(新約聖書・ヨハネによる gospel・第1章1節より)
「きょうの失敗は、あすの成功の種。くよくよするな。」
(太宰治の言葉)
酒井抱一の絵の筆遣いにも、この迷いのなさ、即実行の精神が見事に現れています。
琳派の洗練された美しい線は、一瞬の躊躇もなく、集中して引かれたものです。
あなたの人生のクオリティを高めるためにも、このリズムのある行動力を取り入れてみてください。
考えるよりも、まず動くこと、簡単に諦めないことが、あなたを一流の人生へと導く保証付きの近道なのです。
どんなマーケティングも「本物の情熱」には勝てないというのは本当か?
世の中には、たくさんの広告や宣伝があふれていますが、あなたはそれに騙されたことはありませんか。
中身のない駄作は、どれほど強力なマーケティングを使っても、決して人々の心に残り続けることはできません。
逆に、誰にも知られていない一隅で、非常な苦心の末に作られた本物は、必ず誰かを見つけ出します。
なぜなら、人間の心理は、技術や流行の奥にある「本物の情熱」を敏感に察知するからです。
「知る者は言わず、言う者は知らず。」
(老子の言葉)
「芸術家は、常に、自分自身に忠実でなければならぬ。」
(太宰治の言葉)
酒井抱一の作品が、現代の私たちの心をこれほどまでに揺さぶるのも、そこに嘘偽りのない魂が込められているからです。
彼があなたに向けて放った美の光は、何百年という歴史の闇を通り抜けて、今、あなたの目の前に届いています。
あなたが心を込めて行う丁寧なお仕事や、大切な人への想いも、同じように必ず相手に伝わります。
伝わらなければ存在しないのと同じだからこそ、私たちは全力を尽くして、良いものを伝え続けなければならないのです。
芸術があなたに約束する、孤独からの完全な「復活と解放」とは?
ここまで、たくさんの事例と共にお話をしてきましたが、頭の中に美しい映像が浮かんできましたか。
あなたの心の中にある寂しさ、将来への心配事、誰にも言えない孤独。
それらはすべて、あなたが真面目に、そして一生懸命に生きているという輝かしい証拠なのです。
酒井抱一がその生涯をかけて証明したように、芸術は人間のあらゆる苦難を救い、解放するためにあります。
なぜ、私たちは芸術を必要とするのでしょう。
それは、傷ついた魂を癒し、何度でも新しく生まれ変わるための「復活の力」がそこにあるからです。
「私は復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。」
(新約聖書・ヨハネによる gospel・第11章25節より)
「生きて行くということは、たいへんなことだ。だから、お互いに、いたわり合わなければならぬ。」
(太宰治の言葉)
あなたは、ご自分が少しの寂しさを抱えて、生きているのを知っていますか?
そんなあなたの心を、慰めるために制作されたのが、高見沢耳の作品です。
あなたの心を癒すための芸術です。
この言葉を、どうかあなたの胸の奥深くに、大切にしまっておいてください。
あなたがどんなに孤独を感じる夜でも、芸術の光は、あなたを優しく照らし、包み込んでいます。
あなたの人生は、これからもっと素晴らしく、美しく、うまくいくように改良されていくのです。
追伸:画家「高見沢耳」という一筋の光、そしてゴッホと宗次徳二へのオマージュ
一番最後に、わたし、高見沢耳(たかみざわ みみ)という一人の画家について、少しだけお話しさせてくださいね。
わたしは、従来のキャンバスと筆を一切使わずに、デジタルという最先端の道具で制作をしています。
そして、そのデジタルデータを、ジクレー版画技法を使って、最高級の版画用紙に丁寧に印刷するのです。
わたしの制作テーマは、身近な話題から始まりますが、その根底にあるのは、あなたの目・わたしの目、キリスト教、永遠、心理、真理、視線、歴史、孤独、孤立、苦難、復活、解放です。
楽しいお話をしましょう。
画家というのは、あなたの魂を救う、目に見えないお医者さんのような存在だとわたしは信じています。
芸術家の仕事とは、身銭を切っての精一杯のサービスであり、あなたへの絶対的な奉仕なのです。
芸術家は、目の前のあなたに、自分のすべてをささげます。
ですから、どうか、わたしを見捨てないでください。
むしろ、わたしの不器用な生き方を、思い切り笑ってください。
わたしは、あなたに笑われて、もっと強くなるのです。
必死のサービスをお届けする芸術家の仕事は、実を言えば、精一杯の道化なのかもしれません。
わたしは忍耐の男です、不屈の男です、決して諦めません。
わたしが画家になることを決意したのは、あのヴィンセント・ファン・ゴッホの、あまりにも切ない物語を知ったからです。
高見沢耳という名前の「耳」は、ゴッホが自ら耳を切り落とした、あの有名な事件にあやかって名付けました。
「私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい」というゴッホの名言は、本当に素晴らしいと思います。
何かを表現しているのに、誰の心も感激させられない、あなたを慰めることの出来ない仕事や作品には、何の価値もありません。
過去のあらゆる傑作が、生まれ持った才能だけで描かれたのではなく、数十年にわたる血のにじむような試行錯誤によって生み出されたものだと、わたしは知っています。
高見沢耳は、自分の作品に「目」を描き続けることで、画面の向こう側にいるあなたを、常に感じ続けているのです。
わたしは、目の前にいるあなたを、もっと深く知りたいのです。
「子供のほかに、テオは私にもう一つの使命を残した──フィンセントの作品を多くの人に見てもらい、真価を認めてもらうこと」
(ゴッホの弟テオの妻、ヨーの言葉)
また、わたしはCoCo壱番屋の創業者である宗次徳二(むねつぐ とくじ)氏を心の底から尊敬しています。
彼はよそ見をしないで、自分の仕事に全力を尽くしました。
「仕事一筋、他のことはやりません。趣味なんかやっている場合じゃない」という姿勢です。
不遇な少年時代の彼を救ったのはクラシック音楽でしたが、CoCo壱番屋の現役経営者だった時代には、あの大好きな音楽を全く聴かなかったそうです。
もう、音楽を聴いている場合じゃなかった、趣味をやっている場合じゃなかった、自らの時間をすべてお客様に捧げるためだったのです。
CoCo壱番屋の前身である喫茶店を経営していた最初期、お客様がなかなか来てくださらなかったため、お昼ご飯に宗次夫妻は、サンドイッチで使わない「食パンの耳」を食べて餓えをしのいでいたそうです。
ゼロから始めたのだからそんなことは当たり前、何も無いところから始めたのだから、むしろ良い思い出だと彼は笑います。
お客様第一を貫けばきっと良くなると信じて、毎日レンガを積み上げるように、集中して仕事をしたのです。
「私は現役時代、趣味も持たず、友人もつくらなかった。飲み屋へ行ったこともありません。仕事の邪魔になることは何ひとつやらなかった。年間5640時間、働くこともあった。そうやって率先垂範しないと、部下は働いてくれないと思ったからです」
「よそ見しない、経営に身をささげる」
「すごく孤独な人生でした。だから少しでも他人から関心を持ってもらいたかった。興味を持ってもらいたかったんです。それが私の原点になっています。だから、商売を始めて、お金を儲けるというよりも、人に喜んでもらいたかったんです。少しでも自分がいて良かったと言ってもらいたかった」
人生は、生まれ育ちで決まるものではありません。
宗次氏は実の両親の顔を知らず、孤立無援の孤児院から養父母に引き取られ、極貧の少年時代を送り、夏には雑草を食べて餓えをしのいでいました。
そんな波乱万丈の人生を、行き当たりばったりで進みながらも、経営に命を捧げ、1日12時間以上の仕事を最低条件として休みなく働いたのです。
わたしも、その姿勢を見習い、毎日12時間以上、あなたのための作品を制作しています。
あなたが目の前にいるときは、心の中で大きな拍手喝采をしてあなたを迎えます。
価値のあるものは、往々にして即効性がないものです。
だからこそ、簡単に諦めないでください。
どんな人生になるかは、その人間の勤勉さと、忍耐力と、継続力によって決まるのです。
あなたは、ご自分が少しの寂しさを抱えて、生きているのを知っていますか?
そんなあなたの心を、慰めるために制作されたのが、高見沢耳の作品です。
あなたの心を癒すための芸術です。
最後に、わたしが深く尊敬するヘンリー・フォードの、あの魂を揺さぶる名言を、もう一度あなたに捧げます。
「ほとんどの人が、成功とは手に入れるものだと考えています。でも本当のところ、成功とは与えることなのです」
(ヘンリー・フォードの言葉)
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
このお話が、あなたのこれからの素晴らしい日々の、強力な心の支えとなることを、心から祈っております。