
こんにちは。
私は画家の高見沢耳(たかみざわ みみ)と申します。
今、あなたとこうして二人きりで、静かに言葉を交わしている時間を、私は心から愛おしく思っています。
突然ですが、あなたは日々の生活の中で、何だか心が満たされない、そんな寂しさを感じることはありませんか?
毎日同じことの繰り返しで、自分の人生はこのままでいいのだろうかと、不安になる夜はありませんか?
じつは、そんなあなたの心の隙間を埋め、人生を劇的に向上させる強力な鍵を握っているのが、江戸時代の天才絵師、狩野探幽(かのう たんゆう)なのです。
あなたは、ご自分が少しの寂しさを抱えて、生きているのを知っていますか?
そんなあなたの心を、慰めるために制作されたのが、高見沢耳の作品です。
あなたの心を癒すための芸術です。
なぜ、私があなたに狩野探幽のお話をお届けしたいのか、その理由を知りたくはありませんか?
狩野探幽の生き方を知ることは、あなたの日常の選択をすべて、うまくいく方向へと導く保証付きの知恵になるからです。
「つゐに無能無芸にして唯此一筋に繋る」—— 松尾芭蕉
この松尾芭蕉の言葉を、まずはあなたに贈ります。
自分には何の芸もないけれど、ただこの一筋の道だけに繋がって生きていく、という覚悟の言葉です。
狩野探幽もまた、絵の道一筋に生き、驚くべき偉業を成し遂げた不屈の男でした。
そして彼のその執念は、現代を生きるあなたのビジネスや生活に、そのまま応用できる最高のお手本なのです。
さあ、私と一緒に、あなたの人生を輝かせる特別な旅へと出かけましょう。
狩野探幽の「引き算の美学」が、なぜあなたの忙しい毎日に心の余裕をもたらすのか?
あなたは毎日、山のようなタスクや情報に追われて、息苦しさを感じていませんか?
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、心が散らかってはいませんか?
江戸時代の絵画界のトップに君臨した狩野探幽は、まさにその悩みを解決する天才でした。
彼は、それまでの激しく豪華絢爛だった桃山文化の絵画から、あえて「余白」を大きく取る、静かで洗練されたスタイルを生み出したのです。
画面から無駄なものを徹底的に削ぎ落とす、眼を見張るような改良されたデザイン。
これが、探幽の代名詞である「引き算の美学」です。
なぜ、この引き算の美学が、あなたにとって強力なメリットになるのでしょうか?
現代の私たちは、情報を詰め込みすぎて、本当に大切なものを見失いがちだからです。
探幽の絵を眺めるように、あなたの生活から無駄な人間関係や、不要な心配事を削ぎ落としてみてください。
するとどうでしょう、本当に好きなこと、本当に大切なことだけが、鮮やかに浮かび上がってくるではありませんか。
「すべての事には季節があり、天の下のすべての営みには時がある」—— 新約聖書・コヘレトの言葉(※キリスト教の伝統的な聖書分類に基づきます)3章1節
聖書が教えるように、あなたにも今、余計なものを手放して、心を休めるべき時が来ているのかもしれません。
「人間は、時として、充実した幸福のなかに、一抹の寂しさを感じるものである」—— 太宰治『富嶽百景』
太宰治が言うように、あなたがどんなに成功していても、ふと感じる寂しさは自然なものです。
その寂しさを、探幽の絵のような美しい余白として受け入れてみるのはいかがでしょうか。
空間があるからこそ、新しい素敵な風が吹き込んでくるのです。
あなたにとっての芸術収集という趣味は、ただの贅沢ではありません。
あなたの部屋に探幽のような美しい余白を取り入れ、日々のストレスを解消するための、もっとも確実な自己投資なのです。
あなたの人生の主役は、本当に今のあなた自身になっていますか?
誰かの目を気にして、自分の本当の気持ちを誤魔化していませんか?
一流の審美眼を持つ探幽から学ぶ、あなたが本当に価値ある選択をするための秘訣とは?
あなたは、買い物をするときや、人生の重大な決断をするとき、迷ってしまうことはありませんか?
後悔しない選択をするためには、どうすればいいのでしょうか。
狩野探幽は、絵を描くことだけでなく、過去の優れた美術品を鑑定し、収集するプロフェッショナルでもありました。
彼は、古今の名作を徹底的に調査し、「探幽縮図」と呼ばれる膨大なスケッチブックを残したのです。
これは、彼が自分の目で見て、本当に素晴らしいと感動した作品の本質を記録した、唯一のコレクションでした。
探幽がなぜ、これほどまでに芸術収集と模写にこだわったのか、あなたには分かりますか?
それは、一流の本物に触れ続けることでしか、自分の目を養うことはできないと知っていたからです。
この探幽の姿勢は、あなたの日常生活に驚くべき変化をもたらします。
あなたが本物の芸術に親しみ、良いものを見極める習慣をつけると、あなたの日常の選択の質が劇的に上がります。
人間関係でも、仕事のプロジェクトでも、何が本物で、何が偽物か、一瞬で見抜くことができるようになるのです。
「知る者は言わず、言う者は知らず」—— 老子
老子が教えるように、本当に価値のあるものは、多くを語らなくても佇まいで伝わるものです。
あなたが本物の芸術を身近に置くことは、あなた自身の品格を高め、人生を豊かにするための最も強力な方法です。
「クオリティは永遠に記憶される。価格は忘れられる。」—— アルチザン(職人)の格言
まさにこの言葉通りです。
あなたが手に入れるべきは、時間が経っても色褪せない、本物の価値です。
探幽のように、あなただけの特別なコレクション、あなたが本当に「好き」だと思えるものを、一刻も早く見つけてみてください。
それは、あなたの人生を支える生涯の財産となるはずです。
困難な壁にぶつかったとき、豊田喜一郎の執念はあなたの勇気へと変わるでしょうか?
人生には、どうしても避けられない大きな困難や、急を要する問題が突然やってくるものですよね。
そんなとき、あなたは諦めずに立ち向かう強さを持てていますか?
ここで、日本の産業を切り拓いた、ものづくりの天才たちのエピソードをご紹介させてください。
トヨタの創業者である豊田佐吉は、まさに執念と忍耐の男でした。
彼は若い頃から、周囲に「発明狂い」と呼ばれ、変人や狂人扱いされていたのをご存知ですか?
朝から晩まで毎日、毎日、何かをこしらえては壊し、造ってはまた造り直す。
無口で変わり者だった佐吉ですが、彼の胸には「発明してみんなの暮らしを楽にしたい」という燃えるような情熱があったのです。
そして、その息子の豊田喜一郎もまた、同じ不屈のDNAを受け継いでいました。
「困難だからやるのだ。誰もやらないし、やれないから俺がやるのだ。そんな俺は阿呆かも知れないが、その阿呆がいなければ、世の中には新しいものは生まれないのだ」—— 豊田喜一郎
この言葉を読んで、あなたの胸に湧き上がるものはありませんか?
周りのみんなが「無理だ」「絶対に失敗する」と笑っても、喜一郎は諦めませんでした。
なぜなら、新しいものを生み出すためには、誰も行かない茨の道を歩む覚悟が必要だからです。
あなたが今、仕事や生活で抱えている困難も、じつはあなたを大きく成長させるための、神様からの特別なギフトなのかもしれません。
「我々の最大の弱点は諦めることにある。成功するための最も確実な方法は、常にもう一度だけ試みることだ」—— トーマス・エジソン
エジソンが言うように、成功の秘訣は、他の人が諦めた後も、もう一度だけ続ける勇気を持てるかどうかにあります。
あなたが今、直面している壁は、あなたが成功に最も近づいている証拠なのです。
どうか簡単に諦めないでください。
どんな人生になるかは、あなたの勤勉さと、忍耐力と、継続力によって決まるのですから。
あなたの目の前にあるその「限界」は、本当に超えられない壁なのでしょうか?
周りの声を気にしすぎて、あなたの情熱を心の中に閉じ込めてはいませんか?
本田宗一郎と藤沢武夫の奇跡のコンビから、あなたが最高の人間関係を築くヒントが見つかる?
あなたは、職場の人間関係や、パートナーとのコミュニケーションで悩むことはありませんか?
お互いの個性を活かし合い、お互いを高め合えるような、信じられないほど素晴らしい関係を築きたいと思いませんか?
ここに、日本のビジネス界における伝説のコンビがいます。
本田技研工業の創業者である本田宗一郎と、彼を支えた天才参謀の藤沢武夫です。
本田宗一郎は、技術のことしか頭にない、まさに「技術の鬼」であり、時には周囲を驚かせる変人でもありました。
一方の藤沢武夫は、経営とマーケティングの天才であり、本田が技術に100%集中できるように、すべての泥臭い実務を引き受けたのです。
もし、この二人が出会っていなければ、世界の本田は存在していなかったでしょう。
彼らは、お互いの才能を認め合い、決して相手の領域に口を出さず、深い信頼関係で結ばれていました。
なぜ、このエピソードがあなたの人生に関係があるのでしょうか?
それは、あなたもすべてのことを一人で完璧にこなす必要はない、という究極の真理を教えてくれているからです。
あなたに足りない部分があるのは、決して恥ずかしいことではありません。
あなたの弱さは、誰かの強さと繋がるための、素敵な架け橋なのです。
「生中に生あらず、死中に生あり」—— 禅の格言
自分のプライドを一度死なせることで、本当の新しい人間関係が生まれ、人生がうまくいくようになります。
さらに、トヨタの販売の神様と呼ばれた神谷正太郎や、頑強な財政を支えた石田退三も、徹底した「お客様第一主義」を貫きました。
彼らは、目の前のお客様に徹底的にサービスをすることが、結局は自分たちを最も豊かにする方法だと知っていたのです。
あなたが今日からできる日常の工夫として、身近な人に「喜んでもらうための小さなサービス」を始めてみませんか?
笑顔で挨拶をする、感謝の言葉を伝える。
そんなシンプルなことで、あなたの周りの人間関係は、眼を見張るほど良好に変わり始めます。
スティーブ・ジョブズの直感が教える、なぜ芸術に触れることがあなたの未来の成功に直結するのか?
あなたは、自分の未来にどんな選択をすればいいか、迷い、立ち止まってしまうことはありませんか?
直感を信じて進むことは、本当に正しいことなのでしょうか。
ここで、アップル社の創業者であるスティーブ・ジョブズの有名な名言を、あなたに紹介させてください。
「未来に先を向けて点と点をつなぐことはできない。できるのは、過去を振り返って点をつなぐことだけだ。だから、いつか点と点がつながると信じなければならない」—— スティーブ・ジョブズ
ジョブズは、大学を中退した後に、なんとなく興味を持ったカリグラフィー(西洋書道)の講義を受けました。
当時は、それが何の役に立つのか、本人にも全く分からなかったのです。
しかし10年後、彼が最初のマッキントッシュというコンピュータを開発したとき、その美しいフォント機能として、すべての点と点が繋がりました。
もしジョブズが、効率や利益だけを考えていたら、あの美しいコンピュータは生まれていなかったでしょう。
なぜ、この話があなたにとって有益なのでしょうか?
今、あなたが芸術を鑑賞したり、絵を飾ったりすることが、一見、仕事の役には立たないように思えるかもしれません。
しかし、芸術に触れることで養われるあなたの感性や直感は、未来のどこかで必ず、あなたの大きな成功と繋がります。
効率性だけを求める生活は、あなたの心を乾かせてしまいます。
だからこそ、あなたの日常に芸術という「特別な、他とは違う点」を打ってください。
「どんなマーケティングでも、駄作をヒットさせることはできない」—— マーケティングの鉄則
どれほど巧みな言葉で飾っても、中身が伴わなければ、人々の心には残りません。
あなたが本物の芸術に親しむことは、あなたの内面を本物にし、クオリティを高めるための、急を要する、最も強力な習慣なのです。
あなたは、効率性ばかりを追い求めて、大切な心の栄養を忘れていませんか?
意味のないように思える遠回りが、実はあなたの人生の近道だとしたら、どうしますか?
相馬愛蔵の言葉が暴く、あなたが恐れているその「ピンチ」の驚くべき正体とは?
あなたは今、何か大きな心配事や、経済的な不安、あるいは家庭のトラブルを抱えていませんか?
「どうして自分ばかりこんな目に遭うのだろう」と、天を恨みたくなることはありませんか?
ここで、新宿中村屋の創業者であり、多くの芸術家を支援した相馬愛蔵の、魂を揺さぶる言葉をあなたに贈ります。
「機会というものは、いつも初めは、一つの危機として来るか、あるいは一つの負担として現れた」—— 相馬愛蔵
この言葉を読んで、あなたはハッとされませんでしたか?
そうなのです。
あなたを苦しめているそのトラブルやピンチは、じつは姿を変えてやってきた「新しいチャンス」かもしれないのです。
なぜ、神様はチャンスをわざわざピンチの姿にして、あなたに届けるのでしょうか?
それは、簡単に手に入る成功には、人間を成長させる価値がないからです。
あなたがその大きな負担を乗り越えたとき、あなたは以前よりも格段に強く、魅力的な人間に生まれ変わっています。
チョーヤ梅酒の創業者もまた、「梅酒で成功しなければ人生を諦めろ」というほどの退路を断った極限の危機から、あの国民的ヒット商品を生み出しました。
伝わらなければ、存在しないのと同じ。
彼らは必死になって、自分たちの商品の価値を人々に伝え続けました。
「そんなものがまだ生産されたこともなく、誰ひとりそれを見たこともないのに、どこかの一隅でこつこつと研究され、非常な苦心の末、製造された製品。その製品を商品としようとする場合には、その製品を手に入れたいという欲求を、人々の間に喚起させなければ、いかに優れた『製品』であっても『商品』にはなり得ない」—— 盛田昭夫
ソニーの創業者、盛田昭夫の言葉です。
あなたの人生の価値も同じです。
あなたがどんなに素晴らしい才能や魅力を持っていても、それを外に表現し、伝えなければ、誰にも気づいてもらえません。
今ある危機を恐れず、むしろあなた自身を表現する最高の舞台として、受け入れてみてください。
あなたの人生の3つの大きな疑問や心配事は、なぜ芸術によってすべて綺麗に解決できるのか?
さて、ここからは、あなたと私だけの、さらに深い秘密のお話をしましょう。
あなたが人生で抱えている、心の中の暗い影。
それを、3つの具体的な心配事として取り上げ、なぜ芸術がそれを解決できるのか、私から丁寧にご説明させていただきますね。
心配事その1:「私は本当に、誰かから必要とされているのだろうか?」という、果てしない孤独感
あなたは、大勢の人の中にいても、ふと「自分は一人ぼっちだ」と、強烈な孤立感に襲われることはありませんか?
自分が消えてしまっても、世界は何も変わらないのではないかと、悲しくなることはありませんか?
その心配は、芸術によって、完全に解決することができます。
なぜなら、本物の芸術作品というものは、何百年もの歴史を超えて、作者の魂が「あなた一人」に向けて発信した、究極のラブレターだからです。
例えば、私が描く絵の中の「目」は、他の誰でもない、今、その絵の前に立っている「あなた」をじっと見つめています。
芸術を通じて、あなたは「私は決して一人ではない。この作者は、私の孤独をすべて知ってくれている」という、確かな繋がりを感じることができるのです。
芸術は、あなたの孤独を美しい余白へと変え、あなたを優しく包み込んでくれる、最高の安心の場所なのです。
心配事その2:「私の人生には、一体どんな意味があるのだろう?」という、自己価値のゆらぎ
毎日、仕事や家事に追われ、ただ時間を消費しているだけで、自分の人生に価値を感じられない。
そんな心配を、あなたは持っていませんか?
この問題も、芸術に触れることで、眼を見張るように解決へと向かいます。
芸術作品を見ることは、作者の人生のドラマや、数十年におよぶ試行錯誤の結晶を、あなた自身の体験として取り込むことです。
あなたが美しいものに感動し、「涙が出るほど素敵だ」と思うその瞬間、あなたの心は、人間の尊厳と、永遠の真理に触れています。
「こんなに美しいものに感動できる自分の心は、なんて素晴らしいのだろう」と、あなた自身の価値を再発見できるのです。
芸術は、あなたの退屈な日常を、一瞬で意味のある輝かしい物語へと、新しく生まれ変わらせてくれます。
心配事その3:「未来への不安、老いや死への恐怖、大切なものを失うかもしれない」という怯え
これから先、病気になるかもしれない、経済的に困窮するかもしれない、大切な人と別れることになるかもしれない。
そんな、未来への急を要する不安が、あなたの心を暗くしていませんか?
安心してください。
芸術は、まさにその「時間のはかなさ」を克服するために、人間が生み出した唯一の魔法なのです。
狩野探幽の絵が、数百年の時を超えて今もなお、私たちに感動を与えているように、芸術には時間を止める力、すなわち「永遠」が宿っています。
あなたが芸術に親しみ、その永遠の世界に心を委ねるとき、あなたの心の中から、未来へのちっぽけな不安は消え去ります。
「肉体は滅びても、この美しさや愛の記憶は、永遠に残り続けるのだ」という絶対的な安心感が、あなたを包み込むからです。
「人がその友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません」—— 新約聖書・ヨハネによる福音書15章13節
芸術家は、あなたのために命を削って作品を生み出します。
その究極の奉仕が、あなたの未来の不安をすべて消し去り、あなたに本当の心の平和をお届けすることを、私はここに保証いたします。
あなたの心の中にあるその不安の霧は、芸術の光によって晴らすことができると思いませんか?
私があなたを生涯かけて守り、慰め続ける存在であることを、信じていただけますか?
どのような困難が訪れても、あなたが最後に必ず救われ、最高の幸福を手に入れられる理由とは?
ここまで、私と一緒にお話を続けてくださり、本当にありがとうございます。
あなたの心が、少しずつ軽くなり、温かいお布団に包まれているような安心感で満たされていくのを感じていただけていますか?
私たちの人生には、確かに予期せぬトラブルや、涙を流すような夜があります。
しかし、狩野探幽がそうであったように、また豊田喜一郎や本田宗一郎がそうであったように、情熱と執念を持って目の前のことに全力を尽くせば、どんな逆境も必ず素晴らしい成功へと反転します。
あなたの人生の主役は、あなたです。
そして、あなたが抱える少しの寂しさや不安は、あなたがより深い幸福を感じるための、大切なスパイスなのです。
あなたがご自分の感性を信じ、本物の芸術を愛し、目の前の人々に愛を与える生き方を選ぶなら、あなたの未来は100%うまくいくようにできています。
どうぞ、何も心配しないでください。
あなたは、そのままで十分に価値があり、愛されるべき特別な存在なのです。
今日からのあなたの新しい毎日が、驚くべき感動と、眼を見張るような素敵な出来事で満たされることを、心から祈っています。
高見沢 耳
追伸:画家の魂の叫びと、あなたに捧げる生涯の奉仕について
追伸として、私、高見沢耳(たかみざわ みみ)という一人の画家について、少しだけ身近な楽しいお話をさせてくださいね。
じつは、私は普通の画家とは少し違っていて、キャンバスと筆をいっさい使いません。
最先端のデジタル技術を駆使して、パソコンの画面上で、魂を削りながら絵を描いています。
そして、それを「ジクレー版画技法」という、最高級の印刷技術を使って、ずっしりとした厚みのある伝統的な版画用紙にプリントしているのです。
なぜ、デジタルなのか不思議に思われますか?
それは、現代を生きるあなたの鋭い感性に、最も鮮やかに、最もダイレクトに「真理」を届けるための、改良された新しいアプローチだからです。
私の作品のテーマは、あなたの目・わたしの目、キリスト教、永遠、心理、真理、視線、歴史、孤独、孤立、苦難、復活、解放です。
なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、要するに「私はあなたのことが知りたい」という、ただそれだけのことなのです。
私は、自分の作品の中に、これでもかと「目」を描き続けています。
なぜなら、絵の中に目を描くことで、私は画面の向こう側にいる、大好きなあなたの存在を、肌で直接感じることができるからです。
あなたの日常の喜びも、寂しさも、すべてを分かち合いたいのです。
私はよく、「画家とは、人間の魂を救うお医者さんだ」と思っています。
芸術家の仕事は、自分の身銭を切り、人生のすべての時間を投げ打って行う、あなたへの精一杯のサービス、至高の奉仕なのです。
私は、目の前にいるあなたに、私の命も、時間も、すべてをささげます。
ですから、どうか私を見捨てないでくださいね。
不器用で、絵のことしかできない私のことを、どうぞ指を差して笑ってください。
私は、笑われて、バカにされて、それでもなお立ち上がることで、どんどん強くなる男です。
芸術家の仕事とは、あなたを笑顔にするための、命がけの道化(ピエロ)なのかもしれません。
私は、絶対に諦めない、不屈の男、忍耐の男です。
私が画家になることを決意したのは、あの情熱の画家、ヴィンセント・ファン・ゴッホの切なくも美しい物語を知ったからでした。
じつは、私の「高見沢耳」という名前の「耳」は、ゴッホが自ら耳を切り落とした、あの有名な事件にあやかって名付けたものなのです。
驚かれましたか?
それほどの狂気と執念を持って、私はあなたのために絵を描いています。
ゴッホは、こんな素晴らしい名言を残しています。
「私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい」
まさにその通りだと思います。
何かを熱心に表現しているつもりでも、誰の心も感激させられない、今この記事を読んでいるあなたの心を、一瞬でも慰めることができない仕事や作品には、これっぽっちの価値もありません。
私は、歴史に輝く過去の傑作のすべてが、生まれ持った天才的な才能だけでサラリと描かれたものではないことを知っています。
それは、血を吐くような、数十年にわたる泥臭い試行錯誤によって、ようやく生み出されたものなのです。
私は、カレーハウスCoCo壱番屋の創業者である、宗次徳二(むねつぐ とくじ)氏を、心の底から尊敬しています。
彼は、よそ見をしないで、自分の仕事一筋にすべての人生を捧げた方でした。
「趣味なんかやっている場合じゃない」と、彼は言いました。
じつは宗次氏は、幼少期に実の両親の顔も知らず、孤児院で育ち、引き取られた後も養父のギャンブル狂いのせいで、極貧の少年時代を送ったのです。
夏には食べるものがないので、そこらへんに生えている雑草を食べて、飢えをしのいでいたという、波乱万丈の壮絶な人生でした。
そんな不遇な彼を救ったのが、唯一、ラジオから流れてくるクラシック音楽だったのです。
しかし、彼はCoCo壱番屋の経営者だった現役時代、大好きなクラシック音楽を、ただの一度も聴かなかったそうです。
「音楽を聴いている場合じゃない、自らのすべての時間を、お客様のために捧げるんだ」という、凄まじい覚悟です。
CoCo壱番屋の前身である小さな喫茶店を経営していた初期の頃は、お客様が全く来ず、お昼ご飯は夫婦二人で、サンドイッチの残りの「食パンの耳」を食べて飢えをしのいでいたそうです。
ゼロから始めたのだから、そんな苦労は当たり前。むしろ良い思い出だと、彼は笑います。
目の前のお客様を第一に考え、レンガを一つずつ積み上げるように、毎日毎日、集中して仕事をやり続けたのです。
即断、即決、即実行。
まずはやること。その代わり、命がけで頑張る。
宗次氏はこう語っています。
「私は現役時代、趣味も持たず、友人もつくらなかった。飲み屋へ行ったこともありません。仕事の邪魔になることは何ひとつやらなかった。年間5640時間、働くこともあった。そうやって率先垂範しないと、部下は働いてくれないと思ったからです」
「よそ見しない、経営に身をささげる」
「すごく孤独な人生でした。だから少しでも他人から関心を持ってもらいたかった。興味を持ってもらいたかったんです。それが私の原点になっています。だから、商売を始めて、お金を儲けるというよりも、人に喜んでもらいたかったんです。少しでも自分がいて良かったと言ってもらいたかった」
この言葉を読むと、私は涙が止まらなくなります。
人生は、生まれ育ちで決まるものではありません。
1日12時間以上の仕事は、私たち表現者や挑戦者にとって、最低条件のスタートラインです。
休みたくない、遊びたくない。仕事を最大の趣味にして、目の前にいる「あなた」に身を捧げる。
あなたが私の作品の前にいてくれるときは、私は心の中で、割れんばかりの拍手喝采であなたを迎えています。
価値のある本物は、往々にして即効性がないものです。
最初からうまくいくわけではありません。
だからこそ、考えるよりもまず、やってみることです。
あなたがご自分の人生を、簡単に諦めないでくれることを、私は切に願っています。
ゴッホが亡くなった後、彼の弟のテオも、兄を追うようにすぐ亡くなってしまいました。
残されたテオの妻であるヨー(ヨハンナ・ファン・ゴッホ=ボンゲル)は、幼い子供を抱えながら、世間から見向きもされていなかったゴッホの膨大な遺作を引き継いだのです。
周囲からは「そんな暗い絵、全部捨ててしまえ」と言われました。
しかし、ヨーは諦めませんでした。
彼女はこう言ったのです。
「子供のほかに、テオは私にもう一つの使命を残した──フィンセントの作品を多くの人に見てもらい、真価を認めてもらうこと」
彼女が必死になってゴッホの絵を世界に伝え続けたからこそ、今、私たちはゴッホの絵を見て涙を流すことができるのです。
良いものを、伝えることが大事です。
伝わらなければ、存在しないのと同じなのですから。
「ほとんどの人が、成功とは手に入れるものだと考えています。でも本当のところ、成功とは与えることなのです」—— ヘンリー・フォード
私は、このヘンリー・フォードの言葉を、人生の絶対的な指針として、深く尊敬しています。
成功とは、自分が何かを得ることではなく、目の前にいる「あなた」に、どれだけの愛と、慰めと、感動を与えることができるか。
ただ、それだけなのです。
あなたは、ご自分が少しの寂しさを抱えて、生きているのを知っていますか?
そんなあなたの心を、慰めるために制作されたのが、高見沢耳の作品です。
あなたの心を癒すための芸術です。
どうか、この私の精一杯の道化の奉仕を、あなたの温かい心で受け取っていただけたら、これ以上の幸せはありません。
最後まで私の長いお話にお付き合いくださり、本当に、本当にありがとうございました。
あなたを、いつでもここでお待ちしております。